技能実習生
10:02 - 22/12/2019
技能実習生制度
- 目的:
外国人技能実習制度は、日本の企業において発展途上国の若者を技能実習生として受け入れ、実際の実務を通じて実践的な技術や技能・知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とした公的制度です。
- 実行の流れ:
- 日本側から求人情報を頂き、面接を行うこと。
- 面接に合格した実習生がベトナムでの教育センターで約4-6ヶ月日本語を勉強すること。
- 仕事の種類によって、約1-5年間日本で実習すること。
- 一年目と三年目の実習修了前に、技能実習生は技能検定2級と3級を受けてこと。
- 帰国した後、別の資格で日本に戻る事は最低一年間必要があること。
- 技能実習生の区分基準:
⁂ 技能実習生の区分基準は日本での働く時間です。
- 第1号技能実習生は入国後1年目の技能等を修得する活動です。第1号技能実習生を修了にしないと、第2号、第3号になりません。第2号、第3号になる為、技能検定を受けなければなりません。
- 第2号技能実習生は実習の2年目と3年目の段階です。
- 第3号技能実習生は実習の4年目と5年目の段階です。
⁂ 第1号技能実習から第2号技能実習へ、第2号技能実習から第3号技能実習へそれぞれ移行するためには、技能実習生本人が所定の技能評価試験(2号への移行の場合は学科と実技、3号への移行の場合は実技)に合格していることが必要です。
お客様のご協力を頂けますように、実習生の教育を中心にしており、良質で、優秀な技能実習生を派遣しております。